信じる者を利用する

この世の悲惨さは信じる者を利用するということに尽きる

共産主義にしろイスラム教にしろオウム真理教にしろ
いかに頭が良くても最終的に信じさせれば,
自爆テロだろうが国を売ろうが平気になる

人は洗脳というのだろうが、
それは違う
信じてしまうこと自体が判断を失わせているのだろう

また真面目で悩みやすいものほど信じたいのだ
そういう人に理想を頭に描くように誘導していく、
そして試練としての悪行を背負わせるのだ

そしてそういう心理を悪人は利用する

人は生きていくためには信じないと生きられないが、
違和感を判断できる力は持ちたいものだ

そしてその違和感に従う勇気を持っていかなければならないと思う