利権構造と三権分立

三権分立はお互いを監視し権力の集中化を防ぐ目的に採用されているのですが日本にはそぐわない権力構造です。

江戸時代の場合は権力は一極集中して独裁的なのですが必要最低限の力しか使わない伝統があるからです。
そもそも殿様絶対のはずの江戸時代の藩なのに最後は殿様は置いてけぼりで明治政府を作っちゃったというほど上の権力構造は脆かったのです。

元々から上から押さえつける力が弱かった日本や日本人が明治になって民主主義を取り入れたことによって権力の真空化が起こり昭和になって元勲などが亡くなったことにより各組織は各々の目的の為に勝手に動き回り収拾がつかなくなり最終的に敗戦を迎えることになりました

問題としては
要するに各組織の利権暴走を三権分立で抑制できるのか？
日本という国が戦略的に行動できるのか？ということにつきます。

＊平均給与は2012年度で1185万円、さらに住宅や転勤、保険など手厚い手当が付き、それらを含めると平均年収は1780万円まで跳ね上がるという。＊

受信料という名目で金を強制的に集めながら1780万円という給与を貰うNHK社員の給料が高いと裁判所に訴えて変えることができないのなら利権暴走は止められないということです。

日本の場合は権力暴走ではなく利権暴走を食い止めるのが最大の問題点です。
またそういう利権団体というのはTV新聞や公共機関や各省庁という逆らいにくい所に集中しています
これらの組織の利権暴走を防ぐ手段が現在のところありません。
受信料がいくら上がった所で他の利権組織に迷惑をかけなければ問題にすらなりません。
だからこそ天下り団体が山のようにできるのです。

左翼は現実逃避の理想主義 右翼は自己肯定主義

日本には大別すると3つの政治的立場に別れると考えました

1つは左翼的な立場の人

この人たちの特徴は現実逃避型の理想主義者とそれを利用する人たちで構成されています
・日本を否定して自らの理想を推し進めようとしますそれ故に外国人に利用されやすい側面もあります
・宗教の信仰の範囲内なら許せる行為ですが現実には迷惑な人たちでしかないという感じです。
・現実から逃避しているので一番大事な経済をほったらかしというか関心を示しません
・それからこれも現実的な国土の防衛など軍事面にも関心を示しませんというかない方がいいと思ってます、ひどい人になると警察も無用だと考えます。それもこれも現実逃避の理想主義だからです

2つめの右翼的な立場の人

これは自己肯定形が特徴で日本最高、何も変えなくてもOKなタイプです。それを利用する人たちで構成されています
・生きていくには良い考え方で前向きにはなれますが自己否定ができないので変われないという融通が利かない人が多いです　いわゆる頑固者ですね
・戦争に負けていても精神的に負けを認めたくない、これもある意味現実逃避なのですが新聞でも嘘でも勝っている、または自己肯定しているものを好みます
・また肯定してくれる人を信奉（ファン）し地獄へもついていってしまいます

3つめは利権に執着するタイプ

ある意味、すべてのタイプに共通なのですがお金が絡んでくるので一番のリアリスト集団です。

・現実的に利権の維持拡大を目的とし組織単位で行動します
・この人達が日本の実権を握っていますが日本は他の組織集団には手を出さないという昔からの暗黙のルールがあるので組織単位でバラバラに行動する結果が日本の命運を決めると考えてもさしつかえないです。
・このグループの問題点は組織が独立採算制ならいいのですが結局は国の税金を組織のために使うということが組織の最大善ということになり国を歪めてしまうことと
その組織が持つ利権（独占権）によって日本の健全性が奪われる（硬直化）ことになります。
・日本という国も目標を設定できないので戦略的になれず戦術レベルの行動しかもバラバラ、戦前の軍部のようなチグハグを繰り返すことになります。

それでも日本は左翼でも革命思想の暴力的ではなく他国と比べて穏やかで政治的には力を持たず
右翼も自己肯定しながらも暴力的にならず、他国と比べると汚職などもひどくはなく、勤勉でルールを守る人たちです。

・現実的な理想とはバラバラの日本に一本の柱を建てようとする人物　
・利権に溺れす愛国心を持ち現実的に経済や国土保全を考えて手を打つ賢人達の台頭を静かに待っています

信じる者を利用する

この世の悲惨さは信じる者を利用するということに尽きる

共産主義にしろイスラム教にしろオウム真理教にしろ
いかに頭が良くても最終的に信じさせれば,
自爆テロだろうが国を売ろうが平気になる

人は洗脳というのだろうが、
それは違う
信じてしまうこと自体が判断を失わせているのだろう

また真面目で悩みやすいものほど信じたいのだ
そういう人に理想を頭に描くように誘導していく、
そして試練としての悪行を背負わせるのだ

そしてそういう心理を悪人は利用する

人は生きていくためには信じないと生きられないが、
違和感を判断できる力は持ちたいものだ

そしてその違和感に従う勇気を持っていかなければならないと思う

斬り捨て御免から生類憐れみの令になるまで（妄想）

あくまでも推測に過ぎないのであしからず

斬り捨て御免の事件が多発して幕府や藩はむやみに人を斬らないようにお触れを出すと、試し切りができなくなったのでそこら辺にいる犬やネコなどを斬ったのではないかということ

そこで最終的に出てきたのが生類憐れみの令だったのではないか？
やはり戦国時代の人は物騒な人が多くマナーもへったくれもない武士が多かったのかもしれない、
氏素性のわからぬ豊臣秀吉が天下を取るぐらいだからヤバかったのかもしれないWW

最終的にはマナーとか教育が行き渡り生類憐れみの令が必要なくなったのかもしれない

まぁ　あくまでも推論ですがWW

カミソリ負けをしない新たな髭剃りの方法

普通は顔をよく蒸らしてシェービングクリームを塗って剃ると普通はOKですが、
蒸らすのが甘いと痛いとかありますよね

簡易的にうまく剃るにはどうしたらいいかを考えて実行し成功したと思われる方法を書きます

1.よく蒸らすというのが時間がかかるのですが、
簡易的にはお湯で顔を洗う

2.カミソリをできるだけ熱いお湯につける

3．手にシェービングクリームをつけカミソリにつけヒゲを剃る
剃ったらまたカミソリをお湯につけシェービングクリームをつけカミソリにつけヒゲを剃るを繰り返す

顔に塗らないでカミソリに塗るということとカミソリをお湯につけるという事をするんです。
一度お試しあれWW

あとまずは順目から順目を剃りましょう　かなり負担が減ります

内田樹とは

本質を語らずに丁寧に常識論を語る人

上村（うえむら）遼太さん（１３）の殺害についてと過激派組織ISIL（アイシル）

過激派組織ISIL（アイシル）の影響が出たのではないのか？
これほど首切りなどが大ぴらに話題になり、
動画を見ようとすれば努力しないでも見れるのであれば、
真似をする人が現れるのは時間の問題だった

曽根崎心中が世にでるまでは心中は皆無だったそうだが、
人気が出るや心中が増えたそうです

犯人は証拠を隠滅しているのでかなり悪質だとは思うが、
やはり過激派組織ISIL（アイシル）の影響は若者にはインパクトを与えるんだろうな

天変地異の多い国での個人主義

成立するのかな？
一人で生きてくなんてできないと♫